ネガティブプロンプト入門 — 入れるべき語と、入れても効かない語
「とりあえずコピペしている」人が多いネガティブプロンプト。何が効いていて何が無駄なのかを整理すると、生成結果の調整が格段に楽になります。
ネガティブプロンプトの役割
「出てほしくない特徴」をモデルに伝える欄です。ただし、通常のプロンプトと同じ重みで働くため、入れすぎると全体が平坦になります。
定番セットの中身
lowres, blurry: 解像感の低い画像を避ける。ほぼ常に有効bad anatomy, extra limbs: 人物生成で有効。風景には不要text, watermark, signature: 学習画像由来の文字混入を防ぐworst quality, low quality: タグ学習モデル(アニメ系)で特に効く
入れても効きにくい語
ugly bad のような抽象語は、モデルが何を避ければよいか判断できないため効果が薄い。「具体的に何が嫌か」を書きます。
モデルによる違い
SDXL 以降はネガティブへの依存が下がっており、短くても十分です。逆に SD1.5 系やアニメ系チェックポイントは、推奨ネガティブが配布ページに書かれていることが多いので従います。
チェックリスト
- 被写体に関係ない語(人物用の語を風景に)が入っていないか
- 10 語を超えていないか
- 正プロンプトと矛盾していないか(
realisticを正負両方に、など)














